スタッフ日記

スタッフ日記

2026.09.18

ノスタルジックな香り(イベントのお知らせも♪)

皆さんこんにちは。
パーク管理部の鈴木です。

【イベントのお知らせ】

9/20、9/21の2日間、りん姉妹プロデュースの
18時間だけ現れるまち。atあしかがフラワーパークが開催されます!
2日間限定で、花とグルメのまちがあらわれます。

準備の様子を少し…



20店舗のグルメが集結。
自然豊かな園内で食べ歩きが出来ちゃいます♪



2号店ショップには…





とっても素敵な写真スポットが…♪
花に囲まれてお写真を撮ることができます♪

当園スタッフによる作成、展示です!
こちらは9月末までの展示が決まっています(*'▽')



さて、園内では金木犀の香りが漂い、秋の訪れを感じる季節になりました。



金木犀の香りは人をどこか懐かしく切ない気持ちにさせる独特の力があります。
不思議なことに多くの日本人に共通しているとの事…。

匂いによって「記憶」や「感情」が呼び起こされる現象を【プルースト効果】と呼ぶそうです。
フランスの作家からきている名前なんだとか…
ほとんどの人が10歳以下の記憶を想起させているそうです。
ノスタルジックな香りなんていう表現がされるのも納得です(*'▽')



園内には銀木犀もあります。
花の色は金木犀はオレンジ、銀木犀は薄いクリーム色です。
香りは似ていますが、金木犀よりも優しく、近づくとほのかに香ります。


銀木犀は園内に一本だけ、1号店ショップからマロニエに向かう道沿いにあります。
見つけてみてくださいね♪



秋明菊や



藤袴など、特に山側は秋を感じられるエリアとなっています。


山側を抜けたマロニエ前では、クレマチスがまた元気になってきました。



↑『ストーリーズ』フロリダ系



↑『ユートピア』フロリダ系



↑『流星』インテグリフォリア系

クレマチスは品種によって晩秋まで咲き続けます。
足利では夏の暑さで一旦お休みしていますが秋になるとどんどん元気になってきます。
これから霜がおりる12月くらいまで咲き続けます♪



さて、先日バラの夏剪定が終了しました。



もうこんなに新芽が伸びています!

秋バラの見頃は10月10頃~11月中旬くらいになりそうです。



パープルガーデンの主役、アメジストセージも準備は万端です。
こちらも見頃は10月上旬になりそうです。

約300000万本のアメジストセージと2500株のバラが彩る
【パープル&ローズガーデン】是非お楽しみに。

たくさんの花々とともに皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちいたしております。





園内に一株だけの「コムラサキ」
探してみてくださいね(*'▽')

 
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2026.09.12

秋の七草探し

皆様こんにちは!パーク管理部の荒巻です。

今年の夏は例年程の暑さも無く、比較的過ごし易い様に感じました。
9月に入ってからも気温は落ち着いており、雨さえ降らなければお出掛けしたくなる気候なのではないでしょうか。
少しずつ秋の訪れを感じられそうですね。

皆様はそんな季節を象徴する「秋の七草」を知っていますか?
噂によると「春の七草」の様に食べて楽しむ事は出来ませんが、見て季節の移ろいを感じられる植物の様です。
食欲の秋とはギャップがあるテーマですが、せっかくなので園内で探してみようと思います。

早速発見!!!



秋の七草 1つ目!
「萩(はぎ)」です。春の桜の様に昔の人々は萩を見て秋の訪れを感じていた様です。
漢字では「草」冠に「秋」と書く様に秋を代表する花です!
毎年新しい芽が盛んに出る為、「生え芽(はえめ)」が変化し、「はぎ」と呼ばれる様になったと言われています。




2つ目!
「藤袴(ふじばかま)」です。小さな花が集まって羽毛の様な姿で咲きます!
自生できる環境が減っており、野生の藤袴は絶滅危惧種に指定されているとの事。
市場で流通しているものの多くは、近縁種や雑種らしいです。

ちなみにこの植物にはアサギマダラと言う蝶が寄ってくるのですが、
藤袴に含まれる「アルカロイド」という成分を取り込む事で
天敵から身を守るフェロモンの材料になるからだとか・・・
人々には見る事のできない生き物同士の関わりを感じられますね!



続いて3つ目!
「桔梗(ききょう)」です。一般的には6月頃から咲き始めるので、見頃は過ぎています・・

では何故そんな花が秋の七草に選ばれたかというと・・・
秋の七草が詠まれた万葉集の時代とは「暦の違い」や「品種改良技術の向上」により開花時期がズレたのではないかとの事。

最近では「秋に咲く桔梗を見たい」という声から遅咲きの「晩生桔梗」という品種が作出されているみたいです。
植物や花で季節感を味わいたい!という人々の思いを感じられるエピソードです。



最後の4つ目は!
「尾花(すすき)」です。

穂の形が動物の尻尾に似ている事から、「尾花(おばな)」とも呼ばれ、漢字では「薄」もしくは「芒」と表記されます。
すくすくと良く育つので「スクキ」が「ススキ」になったという説がある様です。


残りの3つ
葛(クズ) 「お隣の佐野市に葛生という地区がありますが、昔は葛が群生していた事に由来しているとの事。」
撫子(ナデシコ)
女郎花(オミナエシ)
は園内に見当たりませんでした・・・

決して見栄えの良い美しい植物ばかりではありませんが、趣きがあり素朴な魅力のある植物です!
季節感を感じられる秋の七草の寄せ植え的なものにチャレンジしてみたいと個人的に思いました。

秋の七草以外にも・・・





「秋明菊」菊の名前がついていますが、キンポウゲ科です。
英名では「Japanese anemone」と言われ、よく見るとアネモネに似ています。
園内の山側で見る事ができます。

他にも秋を代表する樹木の・・






「銀木犀 金木犀」も蕾が膨らんでいたり、ほんの少しだけ開花しているものもありました。
園内で香りが感じられるまで、あと少しです!


最後になりますが、本日9/12の誕生花は「クレマチス」です。
気品のある美しさや凛とした佇まいから「高潔」の花言葉があります。

園内のクレマチスの状況は二番花は終わってしまいましたが、チラホラ咲いている品種もあります。
9月下旬から10月の上旬くらいから、様々な品種が咲き出す予定となっております。






秋の七草探しと秋の園内の様子はいかがでしたでしょうか?
個人的にはどんな植物にも歴史があり、古くから人々の生活と強く結びついていたと再認識する事ができました!

秋の訪れを感じる園内を散策し、季節感を感じて頂ければ嬉しいです。
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。




スイレンの水鏡もお楽しみください!
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