赤芽やなぎの春の息吹
(2010/03/16)
3月5日は全国的に4月中旬から6月の上旬の天候になりました。2月の下旬にも120年以来の22度を上回る日がありました。こんなお天気が続いたらどうしましょう、と心配するのは私だけではないと思うのですが、桜や藤達も咲いていいの?まだなの?と困惑していそうです。この時期は菜種梅雨といって春の雨の多い時期です。
挨拶言葉のように「今日はあいにくの雨ですね」といいますが春の芽吹きに必要として降る雨であると思っています。目には見えませんが土の中では白根が発根していっぱい水分を吸収して芽吹きの準備をしているのです。
園内ではチューリップの展示が始まり春の装いです。ラッパ水仙、桜。ユキヤナギと続きます。日本の春は美しい、と感動するのももうすぐです。池の周りに自生している落葉樹の柳の仲間、アカメヤナギの芽がまだ出ていませんがもう春の息吹として感じられるほどの雰囲気です。こんなにも自然の息遣い、鼓動を身近に感じられることは、この時代にとても幸せな事だとあらためて感謝です。 この幸せな気持ちを、園を通して皆様におすそ分けしなければと思います。
浜松での畑作も、じゃがいも、さといも、トロロ芋と植え付けが立て込んでいます。自分自身で耕運、畝づくり、植え付けです。家族にも親しい方々にも、みんな健康でいて欲しいとの思いから農薬、化学肥料は一切使用しないでの農作です。全てが自然の恵みです。一年に一度しか勉強できないのは、藤も野菜も同じです。汗をかき、真剣にそして楽しくがもっとうです。農作の収穫物を皆様に提供できないのが残念です。
3月27日『土』には第4回足利市農林業祭りが開催されます。当日は入園無料です。
皆様おそろいにてお出かけ下さいませ。春の一日をお楽しみ下さい。
園長 塚本 こなみ


