春の足音

(2010/02/19)

 皆様ご無沙汰いたしております。
友人から、「しばらく園長挨拶の更新がされていないわね。」と指摘されました。誠に申し訳ありません。50日ぶりにご挨拶を申し上げます。
 今年は暖冬なの?この2週間は寒さも厳しく、今日も朝から粉雪が舞っていますが園内のバラが落葉していないのです。この数年、12月も遅くなってからまたはお正月になった頃にやっと葉を落としていましたが今年は様子が違います。2月の中すぎになった今も落葉していません。皆様の地域のバラはいかがですか?
植物は人間よりも季節の変化を敏感に感じ、反応してその対応をします。
昨年の11月、12月はとても暖かく過ごし易かったですね。その影響を受けているのだろうと想像はするのですが2月のこの寒さでも反応しない。地面の下の土の温度は例年よりも暖かなのかしら、といろいろと考えてみるのですが答えは、植物は人間よりも敏感であるけれども強くたくましいという事でしょうか。今スタッフがバラの冬季剪定をしながら葉も落としています。
温暖化の影響が私たちの身の回りにも、植物にも大きな影を落とし始めています。
今年ももう「藤の花の開花は早くなりそうですか」と問われるようになってきました。「今の時期ではまだ判断出来かねますね」とお答えいたしておりますが一つに判断材料としては、「宇都宮の桜の開花宣言が出てから一ヵ月後が大藤の見頃と考えて頂ければいいですね。」とお答えいたしております。今年の4月の開花を楽しみにお待ち下さいませ。
 今、園内は山側の拡張工事をしています。毎年少しずつではありますがご来園の皆様に進化するフラワーパークをご覧になって頂きたいと思っています。
バックヤードのチューリップたちも出番を控えています。もうすぐ春、皆様のお近くにも春の足音が聞こえてきませんか?私の菜園も、もうすぐじゃがいもの植えつけが始まります。自然の恵みに感謝しての作業です。園作りも野菜作りも大自然に感謝と畏敬の念が必要である事は一緒です。
春の足音を聞きに是非ご来園下さいませ。
                              園長、塚本こなみ