2009年度のふじのはな物語も無事に終演いたしました!
(2009/05/25)
本年も多くのご来園の皆様にご堪能頂きました。毎日、毎日笑顔のお客様にお声をかけていただきました。本当に嬉しく、1年で一番幸せなひと時でした。心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
藤の花がら摘みも終わりました。自分の役割を終えた藤たちは静かに静かに、深呼吸をしながら自分自身の体調を整え、ツルを伸ばし始めています。私の心も静かに、一番落ち着く季節です。そして来年の為の準備を開始しています。自然の営みの素晴らしさを痛感いたします。
今、園内では藤たちの静かな姿とは対照的に、華やかな花の女王の名にふさわしいバラが咲き誇っています。バラ、クレマチス担当者たちは緊張と幸せを体感しています。
もうすぐ6月は静かで美しい、花しょうぶへと移ります。ご期待下さい。
日本の四季は本当に美しいですね。この美しさを演出できる時代が続きますように、地球温暖化の波が私達の命を飲み込まないように、樹木の病気を見ているとさまざまな病原菌は〈人、樹木にかかわらず〉、温度変化に敏感に反応し変化し、進化しているように思われます。
今、活かされている人間の一人として、私に何が出来るのかといつも考えています。
出来る事は少ないけれど出来る事から始めようと、子供、孫、次の人々が幸せでありますように願って皆様も新インフルエンザ気をつけてくださいね。6月始めに海外に行ってきます。十分気をつけます。
ふじのはなとは一味違う、華やかなバラの園をお楽しみ下さいませ。
園長 塚本こなみ
植物達にありがとうと心から感謝!
(2009/05/15)
7年前に植栽したきばな藤、とても綺麗に咲いてくれました。
皆様にこのきばな藤の美しさをこの日本でもご覧頂きたい。カナダ、イギリスまで行かなくても輝くばかりのトンネルを作りたいという思いでした。やっとその思いが叶いました。まだ完成ではありませんが求めていた輝きを演出してくれています。今週末まで頑張ってくれそうです。
うすべに藤、むらさき藤、大藤たち、しろ藤は静かにその役割を果たし葉が茂り、一呼吸しています。そして、花ガラ摘みの作業が始まっています。来年の花をつけるための準備がもう始まりました。
静かに静かに自分の役割を果たしている植物達にありがとうと心から感謝です。自然の営みの素晴らしさに感動です。
おおくの大自然の恩恵をいただいてる事、私達が活かされている事、自然の一員である事を忘れないようにしようと感じさせてくれた朝でした。
園長 塚本こなみ
美しいフジの花を皆様に!
(2009/05/08)
GWも明けました。日本中の大移動が終わったようですが当園の朝は、GW明けを待ってお出かけいただいたお客様で賑わっています。
昨日の雨があがり、さわやかな朝を迎えています。昨日の雨の中、藤の花房も雨の重みを受け「重たいよう」と言っているかのようでしたが、今朝は水分を吸収した藤や樹木が少々ほっとしてかのように、さわやか立ち姿です。しろ藤はさらに白く、きばな藤はさらにその花を進め、光り輝いています。

今日はテレビ番組のご案内をさせていただきます。
本日 5月8日の放映です。テレビ東京 16時からのレディース4!このあしかがフラワーパークのフジのご案内です。6月3日の放映は日本テレビ 19時58分から、1億人の大質問 笑ってこらえてです。
この番組はいま、収録中ですが私とこのふじたちとの出会いとひっこしのストーリーになるのだと思います。
テレビやメディアに露出することは私の本意ではありませんがこの藤の素晴らしさを皆様にお伝えする、また樹木の大切さや樹木の役割をお伝えする一つの方法であると考えているからです。
常々、静かに樹木にかかわる立場の職人でありたいと思っていますが今のこの時代の樹木を取り巻く環境をみると、人と樹木、人と環境、樹木と環境、次の世代に受け渡さなければならない樹木の命、などなどいろいろな角度から考え、出演させていただいています。
先代の早川さんから大切なこの藤をゆだねられました。次の藤の管理者にふじを愛し、守り、また次に引き継ぎのため、知識、技術をさらに構築し伝承して、この園を去りたいと考えています。
藤は縄文のその昔からの自生種であり、藤の布、ツルの生活への利用、藤のその生命力の強さから権力の象徴とされ、苗字や家紋にも多くとりいられ、日本の文化と歴史を見てきました。これからも日本中の藤が多くの人々に愛され親しまれますように。美しい藤がいつまでも咲く平和な日本、地球でありますように。
多くのご来園者の笑顔に感謝申し上げます。
園長 塚本こなみ
きばな藤の感動を皆様にお渡ししたい!
(2009/05/07)
7年前にカナダの観光案内に「バンデューセン植物園内のきれいなキングサリ」写真を見つけ、このキングサリを園内に植栽したいと思ったのです。
藤と同じマメ科植物ですがフジ属ではありません。がフジと同じ蝶形花を花軸に沢山つける姿から和名はきばな藤といわれているのです。そこで日本植木協会の役員さんにお願いし、きばな藤の木の栽培者を全国から探していただき私たち園内のスッタフが堀上げに行き、80メートルのトンネルに仕上げたのです。
本来、生育期の夏、日本の高温多湿を嫌うため病気になったり枯れていくことが多く国内では健全育成されている例が少なく資料もありません。
そこで当園では夏にはトンネル内に大型の扇風機を何台も設置して風通しを良くして涼をとらせ、また強い西日を避けるため寒冷紗をかけ健全育成のための工夫をしています。

植栽後6年半がたち、お待たせいたしましたが自信を持って、皆様に光り輝く感動のきばな藤のトンネルをお渡しできるようになりました。
しろ藤トンネルの純白の美しさと、光り輝くきばな藤のトンネルを今年は同時にご覧いただけます。GW中の混雑も少し緩和されました。ごゆっくりご堪能ください。
園長 塚本こなみ
お客様の笑顔!
(2009/05/06)
GW最終日、雲の朝ですがしろ藤トンネルも、きれい、わぁーきれいの声にあふれています。私は一人うきうきと、その声をいただきとても幸せな気持ちです。
この美しさを皆様にお届けしたい、自然の美しさをお伝えしたい、そして皆様の生活に、心の豊かさと、元気度をプラスしてお帰りいただきたいと心から願っています。
大藤も一番下の花まで咲く満開のころになり、静かに、穏やかに咲き進むその姿は自然と頭が下がる思いです。こんな思いにさせてくれる藤たちにも感謝です。
きばな藤もとてもきれいに咲き進み、見回りする私の顔も自然とほころびます。きばなトンネルはあと10日、今月中旬までは十分ご覧頂けそうです。
しろ藤トンネルもあと一週間は十分お楽しみいただけますが夜の輝きは特にお勧めです。その白く、光り輝くトンネルの別世界はあしかがフラワーパークのみの絶景です。
明日から今週末は、しろ、きばな藤、両トンネルを同時に楽しめます。ぜひご覧くださいませ。
次の主役の花たちもスタートを切り始めました。シャクナゲ、大輪の花をつける300株ものクレマチス、つるばらのカクテルのアーチ、フラワーステージのペチュニア「さくら、さくら」など色鮮やかさを更に増しています。

お客様から「この藤たちを育てる皆様のご苦労は大変なものですね。ご苦労様です。きれいな花をありごとうございます。」と多くのお客様にお言葉をいただきますが「私たちは裏方ですので、苦労は当たり前です。その分、多くのお客様の笑顔で十分報われています。」とお話しさせていただきます。
花々が咲き乱れ、ご来園の方々の笑顔が私たちのスッタフの何よりの喜びです。
園長 塚本こなみ
色っぽい藤!
(2009/05/04)
5月4日、穏やかな朝を迎えました。早くから多くのお客様にお出かけいただいております。藤たちも静かに静かに咲き進み、その美しさは平安の美を私たちに伝えてくれているかのようです。私の最も幸せな時です。
園内の大藤たちの中、今までは隠れた存在になっていました一本のフジをご紹介いたします。9年前、群馬県邑楽郡の方からお電話を頂きました。「亡くなった父が何十年も愛し育ててきた藤がありますが、今はだれも育てられません。このままでは衰弱してしまうので切らざるを得ない、それでは父に申し訳ない。あしかがフラワーパークでこの藤を引き取っていただき、これからもきれいな藤の花を咲かせてくれませんか?」との内容でした。
10㎡ほどの藤棚でしたが今は美しい日本絵画を見るかのように花を咲かせています。
私は「この藤を園内で一番色っぽい藤、と名付けひそかに愛しています。必見です。

ふじの花物語 開花情報第3弾をお伝えいたします。
大藤たち 最も美しい頃です(GW明けまでは十分お楽しみいただけます)
白藤トンネル 光り輝き始め(GW明けそしてお天気にもよりますが10日すぎ迄)
きばな藤 きれいに咲き始めました(美しさは今月中旬まで)
そのほか 1500本のシャクナゲ、クレマチス、バラも咲き始めました
多くの方々のわあーきれいの声をいただき幸せな毎日です。ありがとうございます。
園内でお会いいたしましょう。
園長 塚本こなみ
美味しいおそば処
(2009/05/02)
ふじの花物語、第2章の大藤も最も美しい見ごろを迎えました。
GW期間中十分お楽しみいただけるのではと思います。しろ藤も開花が進み純白の世界にと移行中です。多くのお客様の歓声にうれしい限りです。
きょうは沖縄からのお客さまにもお会いいたしました。全国各地からのご来園に本当に感謝です。ありがとうございます。
本日はこのあしかがフラワーパークの周辺のご紹介です。
足利、3つの日本一として足利市が発信していますが日本最古の学校としての足利学校、世界一の伊万里焼として栗田美術館、世界一のふじのガーデンあしかがフラワーパークです。この3か所はあしかがの3名所ですがこの3か所についてはご案内をはぶきます。
足利の私の大好きなお蕎麦屋さんのご紹介です。東武鉄道、足利市駅の東、渡良瀬川の沿道にあるそば処あらき、お勧めは大根そばです。最初にいただいた時の感動は今も忘れられません。足利市内の食べ物で感動した最初のおそば、とあしかがフラワーパークのお隣の栗田美術館の北側、隠れ家のようなめん処将、大将が自ら採取する山菜てんぷらと一緒にいただくおそばは格別です。私のお勧めの2軒です。
足利市は全般的にお蕎麦の美味しい町です。お蕎麦のおいしい町として発信しようとする計画もあるようです。足利にお越しのおりには是非美味しいおそばをおめしあがりください。
園長 塚本こなみ
大藤たちのさわやかな朝を迎えて
(2009/05/01)
さわやかな朝の園内を見回りしてまいりました。
お客様のとてもさわやかな笑顔に誘われて私もにこにこ顔です。
本音を申し上げますと今年の大藤の花房は短いのでは、と心配したのですが、今朝の花軸の伸び方をみると昨晩ゆっくり休んだのでしょうか、かなり伸びが進んでいました。少しホッとしています。
一本の花房には平均で165個の花が付きます。その165の花が上から順に咲き下り、花と花の間を伸ばしながら長くなるのです。過去の計測では一日に21センチも伸びたことがあります。そのたくましい生命力にはいつも驚かされます。
お客様の頭上に咲く花房は1年枝、2年枝のためつるが細く、そのつるにエネルギー蓄積が少ないため花の房が短くなっていますが幹に近くなるにつれてその花房は力強く長くなります。一番の見ごろを迎え私たちはもう来年の花の準備に入ります。たくさんの美しい花を咲かせてくれてありがとうとお礼肥えをするのです。藤の花の表情を見ながらタイミングをはかりながら施肥をするのです。

明日からGW後半の5日間を迎えます。大藤たちも一緒に、最も美しい日を迎えようとしております。日中は大変な混雑が予想されますので、朝の早い時間か夕刻の4時、5時ごろの入園がお奨めです。
GW期間中は東北自動車道の最寄りインターは佐野藤岡となりますが渋滞となる可能性も高いため、栃木インターから降りていただき、国道293をすすんでいただいたほうが早いかもしれません。どうぞお気をつけてお出かけくださいませ。
庭木仕立てのしろ藤も光り輝き始めました。しろ藤トンネルはGWの終末からGW明けの10日ごろ、きばな藤はGW明けから5月中旬かと思われます。
皆様のご来園を心よりお待ちいたしております。
園長 塚本こなみ


