藤の最も美しい時
(2008/04/29)
本日は昭和の日ですね。
日本がそして地球が緑豊かな時代が来ることを心より願っています。
さて当園の藤たちはさわやかな新緑の中、自信と誇りに満ち溢れるかのように最も美しい日を迎えています。園内のお客様から満開はいつごろですかと良く問われます。藤の花の開花の様子はと言いますと大藤は平均して165個の蝶形花をつけ上から順に咲き下りてきます。一番下の花まで開花すると上の3割ぐらいの花は落下するかまたはしおれてきます。一番下の花の開花が見られる満開の時期が一番美しいとは限らないのです。
私の一番好みの最も美しい日がやってまいりました。
藤の花の下、お客様のワアーきれいの言葉は私たちスタッフの最も嬉しい応援歌です。
313本の藤たちは、うす紅藤、むらさきの藤、しろ藤、きばな藤と4色の藤が楽しめますが4色ごとに5日から7日ずれて順に咲いてきます。
本日はうす紅藤が満開、むらさき藤が最も美しい日をむかえようとしています。
GW終盤からGW明けにはしろ藤が見ごろ、きばな藤はGW明けからお楽しみいただけそうです。5月18日までのふじの花物語をお楽しみください。
クルメツツジ、シャクナゲ、他あふれるほどの花の楽園です。
水面に映る花と緑も存分にお楽しみくださいませ。

園長 塚本 こなみ
ふじのはな物語の始まり!
(2008/04/22)
4月も後半に入り当園のふじのはな物語が始まりました。大藤(野田9尺藤)の今年の開花は4月17日でした。開花を迎えるとほっとする気持ちと、今年の花房の長さはどのくらいかと心配は最後まで尽きませんが、今年もお客様に藤の花の美しさをお渡しできることを嬉しく思っています。
現在の園はうす紅藤が乙女のような顔をしています。藤の花の季節の到来を告げる初々しい一番バッターです。大藤の花は昨日より15センチメートルほど伸びているようです。後5日ほど経過すれば見頃を迎えると存じます。4月末からGWいっぱいは本当に世界一美しい大藤を、GW終盤から中旬が白藤の見頃、きばな藤(キングサリ)は10日頃から20日頃が見頃を迎える予定です。天候により多少の変更もありますので花の状況はホームページ上でご覧いただき、お目当ての藤の花をお楽しみ下さいませ。
昨年、平成19年8月28日付けで3本の大藤、八重黒龍藤、白藤トンネルが栃木県の天然記念物に指定されました。更に皆様に愛されるよう健全に美しく育成したいと心を新たにしているところです。
現在の予定では、4月28日から5月9日までは私も園内にいますので見かけましたらお声を掛けてください。
5月16日から21日までカナダ、バンクーバーのバンデューセン植物園にきばな藤とビクトリアのブッチャートガーデンなどの視察に行ってきます。日本の気候風土に合いにくいきばな藤の花や病気の様子をみて今後の育成に役立てたいと思っています。
ふじのはな物語の開園です。ご来園を心よりおまちいたしております。
<昨年の大藤>
園長 塚本 こなみ
春、爛漫
(2008/04/01)
桜の最も美しい日を迎えています。
寒さの厳しい冬を経て、一気に暖かさを感じ、春がヨーイドンと一斉に動きだしたような気配さえいたします。大きなハクモクレンの満開の花と、周囲の桜の花がそれを物語っています。
ヒューガミズキ、サンシュウユ、レンギョウ、ユキヤナギがとても美しく、私の心もホワ、ホワ、ポカ、ポカと暖かくなってきます。日本は美しいと実感する園内です。
三月は新潟と富山県の礪波市にご縁をいただき講演に行ってまいりました。両市とも花の町、チューリップの町として全国的に有名です。チューリップの生産地ならではの花の町おこしです。長年の皆様のご努力、厚い情熱の賜物と深く感動いたしました。多くの人々の必至さが伝わってまいりました。GWには出かけられませんが、いつか訪れてみたいと楽しみにしています。
当園もチューリップ花壇が池に浮かんでいたり、各所にかわいい春を演出しています。春、爛漫のあしかがフラワーパークです。
園長 塚本 こなみ


